導きかもよ、そのイレギュラーな流れは
神崎神社へ行って、思いがけなく木霊さんたちを見ることになったわけですが(前記事参照)、そもそも神崎神社へ行く予定はなかったんです。
「発酵の里こうざき」にお味噌を買いに行った帰り道、通りのフェンスにあった「月のとうふ」という看板に惹かれて道を曲がったのですが、残念ながらお豆腐屋さんはお休みで、その先にあった「小林菓子舗」さんへ立ち寄ることにしました。
小林菓子舗さんは小さな店内に神崎神社のお祭の大きなポスターや写真が貼ってありました。そして店主さんが「神崎神社に行くといいよ」っておっしゃるので、じゃあせっかくだから寄って帰ろうかってことになったのでした。
たまたま見つけた看板に惹かれる。でもそのお店はお休み。お豆腐屋さんよりもっと意図せず入った和菓子店で勧められて、行く予定のなかった神社へ行って木霊に出会う。流れとしてはなんだかイレギュラーなんだけど、これは「導き」だったんだなって今は感じています。
自分の思い描いた流れに乗れないとき、実は別の流れに乗っているのかもしれません。だから時々「流されてみる」のもありだと思います。さらに「あ、今は流されてるんだな」って面白がってみると予期せぬ方向へアンテナも張れて、新し何かをキャッチできるかも。
予期せぬイレギュラーな流れ。それは導きかもしれませんよ。
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★ちなみに「月のとうふ」さんはこんな感じらしいですね。ますます行ってみたい!お豆腐食べてみたい!
★小林菓子舗さんはこちら。「なんじゃもんじゃ千なり」美味しかったですよ!
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